スマホ筐体にバイオエンプラ採用へ 三菱ケミカル×レノボ

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※画像はイメージです
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三菱ケミカル(東京都千代田区)は10月7日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(R)」が、聯想集団(レノボ)(中国北京市)のスマートフォン筐体に採用されたと発表した。「Lenovo Z6」の3D形状背面板に使用される。

DURABIO(R)は、再生可能な植物由来原料であるイソソルバイドを用いたバイオエンプラ。特徴は、透明性・耐傷性・耐衝撃性・光学特性の物性バランスに優れていることなど。こうしたことから、スマートフォンの筐体で、より自由度が求められるデザインにも適応が可能となっている。

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