チリ、COP25の開催を断念 スペインがマドリードでの代替開催を申し出

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画像はイメージです(© sorranop01 / amanaimages PLUS)
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南米チリのセバスチャン・ピニェラ大統領は10月30日、同国で11月と12月に開催が予定されていたアジア太平洋経済協力(APEC)会議と、COP 25気候変動サミットの開催中止を発表した。

この2週間、相次ぐデモによってチリ国内は麻痺状態に陥っている。このため、大統領は市民の要求に応えることを最優先し、国際会議の開催断念を決断した。

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