NEDO、バイオエネ地産地消実証 蒸気ボイラ導入など7件採択

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月29日、地域特性を活かした最適なバイオマスエネルギー利用システムを構築するため、実証事業で1テーマ、事業性評価(FS)で6テーマの計7テーマを採択したと発表した。
実証事業では、事業者所有のクリーニング工場に廃棄バイオマスを燃料とした蒸気ボイラーを導入することで、既存の重油ボイラーからの燃料転換を図る。燃料の価格変動に左右されにくい経営基盤を確立し、地域で発生する廃棄バイオマス資源を活用することでエネルギーの地産地消に貢献する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる