九州電力、旧オール電化メニュー単価を見直し 電力需要変化を反映

九州電力(福岡県福岡市)は、家庭向けの「季時別電灯」などの旧オール電化メニューについて、近年の1日の電気の使われ方、発電にかかる費用の変化を反映し、2020年4月1日より昼間料金の引下げ・夜間料金の引上げ・深夜運転機器割引の廃止を実施すると発表した。
時間帯別に料金を設定している旧オール電化メニューは、2016年に自由料金メニュー「電化でナイト・セレクト」を創設した際に新規受付を終了したが、契約中の顧客に限定し、当面、従来の単価のまま自由料金メニューとして適用してきた。
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