地球温暖化が進んだ将来の雨量を見積もる方法を確認 海洋研究開発機構と東大

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※画像はイメージです
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海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市/JAMSTEC)と東京大学(東京都文京区)は、現在と約100年後の将来を想定した高解像度気候シミュレーションデータを解析した結果、海洋上の温帯低気圧がもたらす雨量は地上気温によっておおよそ決定できることがわかったと発表した。

この成果は、今後高精度な雨量の衛星観測を地球全体で行うことで、温暖化が進んだ将来の雨量を見積もることができることを意味しているという。

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