サントリー、プラ課題解決へアライアンスに加盟　化石由来ペットボトルゼロへ

サントリーホールディングス（大阪府大阪市）は11月15日、グループ全体でプラスチックによる環境課題の解決に取り組むグローバルアライアンス「Global Plastic Action Partnership（GPAP）」への加盟を発表した。

同アライアンスは、プラスチックによる環境課題の解決を目的に、世界経済フォーラムを基盤とした官民連携により創設されたもの。プラスチックの循環型経済を目指す。イギリス、カナダ政府をはじめ、企業、投資家、専門家、NGOをはじめとする市民組織など、多岐にわたるメンバーで構成されている。コカ・コーラ社やネスレ、ダウ・ケミカル、ペプシコが参画している。