中国電力、卒FIT向け自立電源設置サービス 停電時も蓄電池などで電気を

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停電時における電気の使用可能範囲(イメージ)
停電時における電気の使用可能範囲(イメージ)

中国電力(広島県広島市)は、停電時でも日常生活に近い状態で電気を使える分散型電源として、「V2H(Vehicle to Home)」や「蓄電池設備」と、太陽光発電設備を組み合わせて利用する「自立電源設置サービス」を11月20日から開始すると発表した。

このサービスは、中国電力が実施する、固定価格買取制度による買取期間が満了(卒FIT)した太陽光発電設備の余剰電力を活用した新サービス「ぐっとずっと。グリーンフィット」の一環として展開する。条件を満たした契約顧客には、同社ポイントサービスのポイント付与などの成約特典も設ける。

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