世界最小、産業機器・太陽光発電インバータ向けフォトカプラを発売 ルネサス

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※画像はイメージです
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ルネサス エレクトロニクス(東京都江東区)は12月12日、産業オートメーション機器や太陽光発電システムのインバータ向けに、フォトカプラ「RV1S92xxA」「RV1S22xxA」を発売した。同社によると、8mm以上の沿面距離を確保したクラスとしては世界最小。

新発売のフォトカプラは5品種。沿面距離8.2mmで、パッケージ幅2.5mm、高さ2.1mmと小型のため実装面積を削減でき、プリント基板の縮小や設計の柔軟性に貢献。産業オートメーション用のDC/ACインバータ、ACサーボ、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、ロボットアーム、太陽光発電システムのインバータ、蓄電/充電システムなどに向けて、5000Vrmsと高い絶縁耐圧を実現した。

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