日本工営、ベルギー・エネルギー企業に出資 蓄電池活用の新たな事業に着手

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YUSO社のビジネスモデル
YUSO社のビジネスモデル

日本工営(東京都千代田区)は12月18日、欧州拠点として設立した子会社NIPPON KOEI ENERGY EUROPE B.V.(本社:ロッテルダム)を通じて、ベルギーを本拠地にアグリゲーション事業を展開するYUSO社(本社:ベルギー・ワレヘム)に対する出資を決定したと発表した。

同社はYUSO社と、ベルギーにおける蓄電プロジェクト共同開発(25MW)をきっかけとし、2018 年より協業関係を深めてきた。この度、同社がベルギーでの基盤強化や新市場進出のために実施するシステム開発、営業力強化を後押しするとともに、欧州蓄電プロジェクトでの協業、日本市場への展開を目指した技術・ノウハウ習得のため、本出資を決定した。

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