新エネ大賞、離島の太陽光発電・エコキュート非FITモデルが選定

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宮古島における『再エネサービスプロバイダ事業』の推進
宮古島における『再エネサービスプロバイダ事業』の推進

新エネルギー財団は12月19日、2019年度の「新エネ大賞受賞者」を発表し、経済産業大臣賞に、FIT制度を使わずに再エネ電力や温水熱を販売する沖縄県宮古島市でのビジネスモデルが選ばれた。また、資源エネルギー庁長官賞に、2種類の蓄電池を組み合せて再エネ電力を安定化させ離島の内燃力発電所と一体運用する壱岐市での取組みが選定された。

同賞はこれまで「導入活動部門」「商品・サービス部門」「普及啓発活動部門」の3部門で募集を行ってきたが、今年度は新たに「先進的ビジネスモデル部門」を新設。同部門では『FIT制度によらない自立型の発電ビジネス』を対象に募集した。

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