電力購入先の変更が増加、半数以上で「電気代が安く」 電通が生活者意識調査

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画像はイメージです(© taa22 / amanaimages PLUS)
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電通(東京都港区)は12月20日、エネルギー自由化に関する生活者意識調査の結果を公表した。電力小売り自由化の認知は94.7%と高く、2017年から横ばいが続いていた電力購入先の変更経験者については、前回調査時の12.4%から6ポイント増加し、18.2%となった。

調査は電通のエネルギー関連グループ横断組織・チーム「DEMS(ディームス)」が、2019年9月に全国20~69歳の男女5,600名を対象に実施した。過去8回の調査結果(第1回2014年12月実施から約半年ごとに実施)を踏まえ、第9回調査の主なトピックスを次のように分析した。

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