EV充電セグメントに応じた時間帯別割引は「計量法に抵触せず」 経産省

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画像はイメージです(© cheskyw / amanaimages PLUS)
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経済産業省は12月25日、電気自動車(EV)の保有者向けの新しいサービスとして、EVの充電状態「充電セグメント」に応じた時間帯別割引メニューを創設することは、「計量法」の規定に抵触しないとの見解を示した。

これは産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」について、11月29日付けで、経済産業省が所管する計量法に関する規定の適用の有無に関する照会があり、12月25日付けにて回答したもの。グレーゾーン解消制度は、事業者が新事業活動を行うに先立ち、あらかじめ事業の規制の適用の有無について、政府に照会できる制度だ。

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