ワタミ、宅食の使用容器をバイオプラに代替 国内全エリアで変更完了
ワタミ(東京都大田区)は1月13日、日替わり夕食宅配を行う「ワタミの宅食」において、九州・中国・四国エリアで提供している弁当・惣菜の容器を、バイオマス素材を含んだプラスチック製容器に変更した。これにより、同社は宅食事業を展開している全エリアで容器変更が完了した。
同社は、今回の変更により、年間約 1600 万食(約 480トン)分の容器のバイオマスプラスチック化を予定している。全国で提供している弁当・惣菜の容器がすべて切り替わることで、毎日約 23 万食、年間で約 6100 万食(約 1,830トン)分の容器がバイオマスプラスチック容器となる予定だ。
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