英弘精機、使い捨てプラスチック梱包材の使用を廃止へ 2022年末までに

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計測機器メーカーの英弘精機(東京都渋谷区)は、2022年末までに、製品パッケージに使用するすべての使い捨てプラスチックと、非リサイクルプラスチックの梱包材を、段階的に可能な限り廃止していくという誓約を発表し、具体的な取り組みを開始した。

同社は2019年12月31日、ソーシャルネットワークで「2022年年末までに、使い捨てやリサイクル不可能なプラスチック梱包材の使用を段階的に可能な限り廃止していくことをお約束します」と発表。海洋プラスチックごみに代表されるプラスチック汚染は、広範囲における「気候緊急事態」のひとつであり、この誓約により新しい時代に向けて、「『緊急事態』から『アクション』に変えていくことを決意」したとコメントしていた。

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