エヌ・シー・エヌ、省エネ性能向上に向け工務店支援を始動 実態調査を踏まえ

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※画像はイメージです
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エヌ・シー・エヌ(東京都港区)は2月12日、建築物省エネ法改正にさきがけ、同社独自の建築システム「SE構法」を提供する登録施工店(SE登録施工店)が供給する住宅の省エネ性能について実態調査した結果を発表した。

同社によると、調査結果では、それぞれの省エネ性能に関して、注文住宅トップランナー制度の基準やZEH基準を満足する数値であることが確認された。今後、省エネ性能に係る工務店支援として、この調査の継続・拡充とフィードバックとともに、省エネルギー性能や室内温度予測、光熱費予測などが付帯する「省エネルギー計算サービス」の充実、工務店の省エネルギー性能改善のためのアドバイス、工務店が省エネ・快適などを説明できるツールの充実などに取り組んでいく。

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