大阪ガスなど最新型エネファーム発売 発電効率は世界最高の55%に

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新製品の外観とリモコン
(クリックで拡大します)
新製品の外観とリモコン (クリックで拡大します)

大阪ガス(大阪府大阪市)は2月25日、家庭用燃料電池「エネファームtype S」の新製品発売を発表した。2020年4月から販売開始。現行製品の世界最高発電効率を超える55%(定格出力で運転)を達成しているほか、設置面積も従来比20%減で小型化も実現しているのが特徴。

同製品は、同社とアイシン精機(愛知県刈谷市)、京セラ(京都府京都市)トヨタ自動車(愛知県豊田市)が開発した技術をベースに、アイシン精機(愛知県刈谷市)、京セラ(京都府京都市)、ノーリツ(兵庫県神戸市)、パーパス(静岡県富士市)、リンナイ(愛知県名古屋市)と共同で開発。停電中も発電し、電気が使用できる停電時発電継続機能もラインアップしている。

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