丸紅が台湾「チェンヤ エナジー」買収、浮体式太陽光発電に強み

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丸紅(東京都中央区)は2月27日、台湾の太陽光発電事業開発・運営会社Chenya Energy Co., Ltd.(チェンヤ エナジー/CYE/台湾新竹市)を子会社化すると発表した。CYE 社の既存株主である米国I Squared Capital と株式の100%を取得する株式売買契約を締結したもの。

台湾での持分容量は950MW超える

CYE社は2014年設立、従業員数は約40人で、太陽光発電の開発、建設、保守・運転を手掛ける。CYE社が保有する太陽光発電資産の合計発電容量は約270MWで、台湾の再エネ業者のなかで最大規模。また、世界最大規模の浮体式太陽光発電事業も行っている。

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