黒田精工、「第三者所有モデル」で自家消費太陽光導入 使用量12%賄う

  • 印刷
  • 共有
かずさアカデミア工場(出所:黒田精工ウェブサイト)
かずさアカデミア工場(出所:黒田精工ウェブサイト)

黒田精工(神奈川県川崎市)は2月21日、生産拠点のかずさアカデミア工場(千葉県君津市)にオンサイト自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル/第三者所有モデル)を導入するため、SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)と契約を締結したと発表した。

同社は、エネルギーサービス事業者のSMFLみらいパートナーズに工場の屋根スペース約3,600平方メートルを提供。黒田精工は屋根上で発電した電力をSMFLみらいパートナーズより購入し、自家消費する。パネル容量は552.8kW。同工場の年間電気使用量の12%程度を賄う見込みだ。発電開始は2020年5月の予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事