新型コロナ対策で余った食品「フードバンクへ寄付を」 農水省が新たな取組み

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農林水産省は3月4日、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、食品関連事業者から発生する未利用食品が廃棄され食品ロスとなるのを防ぐため、毎日、未利用食品に関する情報を集約し、全国のフードバンクに一斉メール発信する取り組みを開始した。

現在、新型コロナウイルス感染症対策として、イベントの中止・延期や小学校・中学校などの一斉臨時休業等の対応が求められている。イベントや学校給食で活用する予定であった食品が未利用となる事例が発生し、これらの未利用食品が活用・販売できない場合にはやむを得ず廃棄されることが懸念される。

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