NEDO、木質系バイオマス由来「CNF」社会実装を後押し 原料評価書公開

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月26日、植物由来の新材料として多様な応用が期待されるセルロースナノファイバー(CNF)部材の社会実装を後押しするため、CNFの原料評価書と、安全性評価手法に関する文書類をとりまとめ公開した。
今回公開したのは、木質系バイオマス(原料)の効率的選択を支援することを目的とした「セルロースナノファイバー利用促進のための原料評価書」と、CNFを取り扱う事業者などの安全管理を支援することを目的とした文書類「セルロースナノファイバーの検出・定量の事例集」「セルロースナノファイバーの有害性試験手順書」「セルロースナノファイバー及びその応用製品の排出・暴露評価事例集」。
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