横河グループ、国内最大規模・青森の風力発電所で制御システムが採用

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ウィンドファームつがる(出所:グリーンパワーインベストメント)
ウィンドファームつがる(出所:グリーンパワーインベストメント)

横河電機(東京都武蔵野市)の子会社である横河ソリューションサービス(同)は4月2日、同社の制御システムを採用した国内最大規模の風力発電能力を有する「ウィンドファームつがる」が運転を開始したと発表した。

同社独自の制御システムにより、すべての風車が監視できる

今回、稼働を開始した陸上風力発電所は、風車38基で構成され、総発電容量は12万1,600kWと国内最大規模を誇る。また、制御システムとして、SCADAソフトウエア「FAST/TOOLSTM(ファスト/ツールズ)」とリアルタイムOSコントローラ「e−RT3」、およびネットワークインフラ機器が採用された。

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