JFEスチール、ステンレス鋼製造プロセスを省エネ化 環境負荷低減の新開発

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※画像はイメージです
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JFEスチール(東京都千代田区)は4月7日、「環境調和型高品質ステンレス鋼溶製プロセスの開発」の成果が認められ、令和 2 年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を受賞したと発表した。

環境負荷高いというステンレス鋼製造の課題をどう克服した?

ステンレス鋼は、一般的に電力を大量に消費するため、環境負荷が高いという課題があった。また、リンや炭素といった不純物元素の低減や介在物低減などの高品質化のニーズが年々高まっており、高生産性を両立することが求められてきた。

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