NTTアノードエナジーにグリーン電力販売など移管 スマエネ事業推進で

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「Fグリーン電力」導入事例、第一三共ケミカルファーマに電力を提供する「Fグリーンいわき太陽光発電所」の完成予想図(出所:NTTファシリティーズ)
「Fグリーン電力」導入事例、第一三共ケミカルファーマに電力を提供する「Fグリーンいわき太陽光発電所」の完成予想図(出所:NTTファシリティーズ)

NTTファシリティーズ(東京都港区)は4月8日、同社が提供している「グリーン電力販売事業(Fグリーン電力)」と「地域新電力事業」を、NTTアノードエナジー(東京都千代田区)に移管することを発表した。

NTTグループでは、再生可能エネルギーの利用促進、分散型エネルギーを活用した地域のレジリエンス強化、地域産業の活性化を実現するため、エネルギー事業を一元的に担うNTTアノードエナジーを設立し、エネルギー事業を担う関係会社の子会社化などの体制整備を図ってきた。この整備の一環として実施する。

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