REXEVと鈴与商事が業務提携、地域の面的な再エネ・EV活用を支援

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事業スキーム(出所:REXEV資料より)
事業スキーム(出所:REXEV資料より)

REXEV(東京都千代田区)は4月15日、鈴与商事(静岡県静岡市)との業務提携契約を発表した。4月1日付で締結されたもので、鈴与商事の持つ全国の自治体を中心としたネットワークとVPP技術を組み合わせることで、総合的なソリューション展開を図る。今回の提携で両社は、充電施設を起点とした地域の面的な再生可能エネルギー・EV活用プラットフォーム構築を支援していくとしている。

EVとV2Bコントロール技術が強みのREXEV

REXEVは、EVとV2B(EVに搭載されたバッテリーからビル等の施設への給電を可能にする双方向EV充放電器)をコントロールするエネルギーマネジメント技術が強み。EVを単なる移動手段として用いるだけではなく、再エネの自家消費量の増加や充電場所のピークカット等、バッテリーをエネルギーリソースとして利活用することを提案している。

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