Google、24時間365日データセンターを100%自然エネだけで運用

米・Google社は4月22日、同社ウェブサイトにて、データーセンターの電力を24時間・365日、自然エネルギーの電力100％だけで運用するという取り組みについて紹介した。

同社は2012年から、事業で使用する電力を自然エネルギーに切り替えを始めた。同社が全世界で使用する電力量は2017年時点で76億kWh。気候変動の抑制が求められる中で、電力使用量の増加を可能な限り抑えるとともに、CO₂を排出しない自然エネルギー電力への切替が、同社にとって事業を持続可能なものにするうえで重要な取り組みになっていた。