八十二銀行、「信州産」のCO2フリー電力を県内6店舗へ導入

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「信州Greenでんき」に参画する長野県の17カ所の水力発電所(出所:中部電力資料より)
「信州Greenでんき」に参画する長野県の17カ所の水力発電所(出所:中部電力資料より)

八十二銀行(長野県長野市)は6月8日から、同行の長野県内6店舗で「信州産」のCO2フリー電力の調達を開始したと発表した。この電力は中部電力ミライズが販売する長野県の公営水力を活用した「信州Greenでんき」で、導入を開始した6店舗のうち、「中野支店」と「上田東支店」は、実質的に再生可能エネルギー100%の電気を使用する「CO2フリー店舗」となった。

この取り組みは、温室効果ガス削除とともにエネルギーの地産地消を実現するもの。同行は、「信州Greenでんき」プロジェクトへの参加を通じて、低炭素電源・地産電源を活用した環境負荷軽減の取り組みを進めるとともに、長野県産の再生可能エネルギーの普及・拡大を推進していく。

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