J.P.モルガン・アセット・マネジメント、日本でのESGへの取り組み強化

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

J.P.モルガン・アセット・マネジメント(JPMAM)は、インベストメント・スチュワードシップ統括責任者に近江 静子氏を採用したと発表した。また、機関投資家営業部の岡田 千枝氏をサステナブル・インベスティング担当に選任、ESG投資について日本の機関投資家との対話を強化する。

近江氏は直近までアムンディ・ジャパンでESGリサーチ部長を務め、気候変動やダイバーシティなどのコーポレート・サステナビリティの分野で積極的な活動を行ってきた。加えて、経済産業省の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)研究会ワーキンググループ委員として、「気候関連財務情報開示に関するガイダンス」の策定に携わったほか、内閣府の「ESG投資における女性活躍情報の活用状況に関する調査研究」の企画委員を務めた。同社では、株式を中心とするあらゆる資産のESG項目で日本企業との対話を主導し、同社の議決権行使の監督を担う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事