大手コンビニ3社、店舗への共同配送で実証実験 効率化でCO2削減

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(出所:経産省)
(出所:経産省)

セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)、ファミリーマート(東京都港区)、ローソン(東京都品川区)の3社は7月22日、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一環として、経済産業省の支援のもと、各社の店舗へのチェーン横断的な共同配送の実証実験を行うと発表した。

今回の実証実験では、個別に最適化・高度化されてきたコンビニの物流において、共同配送・在庫といった物流の共同化による効果を検証し、新たな物流連携の拡大、効率化の検討を行う。また、フードマイレージの削減、運行トラック数の減少によるCO2排出量の削減といったSDGsの視点も合わせて検証を実施する。

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