東京都、太陽光発電電力・環境価値のP2P取引実証へ RE100企業に販売

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東京都は7月27日、P2P電力取引(個人間での電力取引)プラットフォームの社会実装モデルを検討するための実証プロジェクト実施者に、エナリス(東京都千代田区)を採択したと発表した。

エナリスは、東京都が委託した事業プロモーターのEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(東京都千代田区)の支援のもと、P2P電力取引プラットフォームを利用し、都内の太陽光発電プロシューマー(生産消費者)から電力と環境価値を調達、都内のRE100企業へ販売する事業を行う。また、取引データはブロックチェーンにてトラッキングし、環境価値の対価としてデジタル通貨を利用する(図参照)。

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