京セラ・日立ら、鹿児島県日置市でマイクログリッドにおけるエネマネ実証実施

  • 印刷
  • 共有
共同研究による実証実験の概念図(出所:京セラ)
共同研究による実証実験の概念図(出所:京セラ)

ひおき地域エネルギー(鹿児島県日置市)、京セラ(京都府京都市)、日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)の3社は7月27日、鹿児島県日置市でマイクログリッドにおけるエネルギーマネジメントに関する共同研究契約を締結した。共同研究による実証実験は2021年2月から1年間実施する。

共同研究では市内の対象エリアに産業用蓄電池と地域電力向けのエネルギーマネジメントシステム(EMS)を導入。太陽光発電の余剰電力の有効活用やピークカット制御、インバランス調整による電力コストの最適化を行う。これにより、再生可能エネルギー比率の向上と地域経済循環の拡大をめざす。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事