マツダ×ユーグレナ、次世代バイオディーゼル燃料のバリューチェーンを構築

  • 印刷
  • 共有
運用車両イメージ(出所:マツダ)
運用車両イメージ(出所:マツダ)

マツダ(広島県安芸郡府中町)は8月4日、広島地域で支える地産地消モデル実現の取り組みとして、自動車用次世代バイオディーゼル燃料(ユーグレナバイオディーゼル燃料)の原料製造・供給から利用に至るまでのバリューチェーンを構築し、同燃料の利用を開始したと発表した。同社が参画する、ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連)「ひろしま 『Your Green Fuel』プロジェクト」によるもの。

同社は、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル『Zoom Zoom』宣言 2030」に基づき、内燃機関や電動化技術などパワーユニットの展開を適材適所で行う「マルチソリューション」の提供や再生可能液体燃料の導入など、「Well-to-Wheel(燃料採掘から車両走行まで)」の発想でCO2削減に取り組んでいる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事