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ジー・スリーホールディングス(東京都品川区)は8月19日、新たな環境事業として、自然災害の被災地域内での電力供給を目的に、非常用発電事業を開始すると発表した。また、2月に取得した福岡県の未稼働太陽光発電所をコスモ石油販売(東京都中央区)に売却することも発表した。いずれも同日開催の取締役会において決議した。
非常用発電事業では、同社にて、動力源をLPガスと都市ガスで駆動するエンジン搭載型非常用発電機の開発・製造・販売を行う。LPガス・都市ガスの利点を踏まえ、使用シーンを想定した可搬型や据置型の発電機ラインナップを揃え、全国の公的機関や一般消費者、一般事業法人へ販売していく。製造は同社協力工場へ委託する。
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