住友化学、千葉工場に高効率ガスタービン発電新設 年24万t超のCO2削減

住友化学(東京都中央区)は10月5日、温室効果ガス排出削減に向けた取り組みの一環として、千葉工場(千葉県市原市)の既存の石油コークス発電設備を廃止し、高効率なガスタービン発電設備を新設すると発表した。
これによって、千葉工場から排出されるCO₂の約20%に相当する年間24万トン以上を削減する。設備の完成予定は2023年秋。
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