JERA、蓄電池を最適利用できるプラットフォーム開発へ 運用データを収集

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(出所:JERA)
(出所:JERA)

JERAは11月25日、ユーザーの構内に設置された蓄電池の運用データを基に、ユーザーニーズに合致したサービス提供を行う「蓄電システムデータプラットフォーム」事業の実証実験を開始した。期間は2021年3月末までの約4カ月間。

今回の実証では、ユーザーの蓄電池運用データの自動収集の検証に加え、収集したデータを用いたサービスの開発と、ユーザーによるサービス内容のレビューを行う。また、蓄電池の仕様を問わず、あらゆる蓄電池に対応できるデバイス端末などを、蓄電システムメーカー等と協力して開発する計画だ。

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