「ステーキのあさくま」とNTT西、DX推進で食品ロス削減 実証実験開始

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実証事業イメージ(出所:NTTマーケティングアクト)
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「ステーキのあさくま」を展開するあさくま(愛知県日進市)とNTT西日本グループは11月30日、食品ロスの削減と飲食業界のDXによる効率的事業運営への変革を目的に、店舗販売データや気象データ等を分析・予測する実証事業を開始すると発表した。

具体的には、「ステーキのあさくま」5店舗で、店舗ごとの来店数変動に関するデータと、気象情報等の外部データを掛け合わせて分析し、来店数や注文メニューなど将来の需要を予測することで食材必要量を算出。食品管理の最適化を検証する。実証期間は2021年3月下旬までを予定している。

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