JT、TCFD提言に賛同 気候変動等でCDP「Aリスト」入りも発表

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(出所:JT)
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JT(東京都港区)は12月8日、国際NGOのCDP(英国ロンドン)から、気候変動と水セキュリティへの対応と戦略において優れた取り組みを行う企業として、最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定されたと発表した。また、同月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同したと公表。「グループのバリューチェーンにおける環境課題に取り組み、企業活動と環境の調和の実現に注力する」とコメントした。

CDPは、企業に対し環境や自然資源に及ぼす影響に関する情報の開示や、その影響を軽減する対策を取るよう働きかけている国際NGO。運用資産106兆米ドルを有する500以上の機関投資家を代表して、世界の上場企業を対象に気候変動や水資源等に関する考え方、取り組み、実績等に関する質問書を送付し、その回答をもとに評価・公表を行う。

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