石油資源開発、山口・75MWの木質バイオマス発電計画へ参画

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※画像はイメージです
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石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は12月11日、山口県下関市でのバイオマス発電所の建設計画を中心とする「長府バイオマス発電プロジェクト」の事業化検討へ参画することを決定した。発電所の出力規模は約74,950kW、木質ペレットを主体とするFIT適合認証取得燃料を使用する計画で、2024年の営業運転開始を予定している。

同プロジェクトは、山口大学発ベンチャーのMOT総合研究所が企画、検討を進めてきたもの。11月には事業推進主体となる特別目的会社(SPC)として長府バイオパワーを設立し、2021年の最終意思決定に向けた検討や手続きなどを進めている。着工の予定は2022年。

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