セブン&アイ、RE100に参画 店舗のCO2排出は「50年実質ゼロ」へ

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2020年7月、同グループのイトーヨーカ堂「アリオ市原」で稼働したメガソーラー。施設で使用する電力の約25%を発電するという(出所:イトーヨーカ堂)
2020年7月、同グループのイトーヨーカ堂「アリオ市原」で稼働したメガソーラー。施設で使用する電力の約25%を発電するという(出所:イトーヨーカ堂)

セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)は12月15日、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際的イニシアチブ「RE100」に参画した。

セブン&アイグループは、2019年5月に環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を策定し、CO2排出量削減を重点テーマの1つに掲げている。今回、店舗運営に伴う、CO2排出量削減の目標についても、当初の「2050年までに80%以上削減」から、「2050年までに実質ゼロ」に変更した。

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