全樹脂電池のAPB、三洋化成等から資金調達 累計調達額100億円に

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次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池(All Polymer Battery)」の研究開発・製造・販売を行うAPB(東京都千代田区)は12月21日、三洋化成工業(京都府京都市)、新東工業(愛知県名古屋市)、三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資により、追加の資金調達を行ったと発表した。

今回の資金調達は、前回(6月30日)、前々回(3月4日)に発表した第三者割当増資と合わせると、累計調達金額で100億円に達するという。今回の調達資金はこれまでと同様、福井県越前市にて現在立ち上げを行っている全樹脂電池の第一工場(APB福井センター武生工場)の設立・運営に、主に充当される。

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