独BASF 電池・プラリサイクルと循環型経済の新プログラム発表

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(出所:BASF)
(出所:BASF)

ドイツの化学大手BASFは12月10日、第1回デジタルリサーチプレスカンファレンスで、新しいサーキュラー・エコノミープログラムを発表した。2030年までに、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)向けソリューションの売上高を、170億ユーロまで倍増させることを目指す。達成のために同社は「循環型原料」「材料の新しい循環」「新しいビジネスモデル」の3つの活動分野に注力する。

サーキュラー・エコノミーは、廃棄物を削減し、製品を再利用し、資源を回収することを目的としている。同社は2025年時点で、化石原料を年間25万トンのリサイクル・廃棄物ベースの原材料に置き換えることを目指す。

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