九大、大気汚染対策のみでは「温暖化が加速度的に進行」 CO2同時削減を

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※画像はイメージです
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MIROC-SPRINTARSにより予測された人間活動起源硫酸塩エアロゾルを現在の濃度からゼロにした場合の年平均地上気温変化(出所:九州大学)

(左) CO2濃度を2000年レベルに設定、(右) CO2排出量が現在の比率で増加を続けた場合の2080年のCO2濃度レベルに設定。CO2濃度が高い状態で人間活動起源の硫酸塩エアロゾルを減少させると、特に北半球中高緯度の気温上昇が非常に大きくなってしまうことを示している

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