RPF製造業で外国人技能実習生の受け入れ可能に 廃棄物関係で初の職種追加

日本RPF工業会(東京都千代田区)は1月8日、外国人技能実習制度において、廃棄物由来の固形燃料「RPF」を製造する職種(RPF製造職種)が認定職種に同日付で追加されるとともに、その「技能実習評価試験機関」として同工業会が認定されたと発表した。
同工業会によると、廃棄物関係の職種では初の職種追加だという。今回の決定により、「海洋プラスチック」「都市浮遊ごみ」等で大きな環境問題を抱えているアジアの開発途上国からの使用済みプラスチックの処理方法と、RPF製造技術の移転要望に応えることができるようになったという。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる