「30年までに地球上の陸と海の30%以上保護を」 野心連合に日本も参加

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生物多様性に関する「ワンプラネットサミット」が1月11日、オンライン形式を中心に開催され、ポスト2020生物多様性枠組に「2030年までに地球上の陸と海の少なくとも30%を保護する」という目標の位置付けを求める「自然と人々のための高い野心連合(HAC/High Ambition Coalition for Nature and People)」が発足、日本も同野心連合に参加した。

ワンプラネットサミットは、フランス大統領が国連、世界銀行と共催で2017年に第1回会合を開催し、その後毎年継続している。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で生物多様性条約COP15の開催が延期されるなか、フランスが国連・世銀と、政治的関心の維持を目的に、第4回サミットを開催した。日本からは小泉進次郎環境大臣がビデオメッセージで参加した。

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