廃ブルーシートを水平リサイクル、国内初の事業化へ J&T環境と萩原工業

J&T環境(神奈川県横浜市)とブルーシート生産量国内最大手の萩原工業(岡山県倉敷市)は1月26日、国内初の廃ブルーシートの水平リサイクルの実現に向けて取組みを開始すると発表した。両社は、廃ブルーシートから再びブルーシートを製造する「Revalue+」の事業化を目指し、12月23日に業務提携した。
ブルーシートの循環スキームを段階的に構築し、廃ブルーシート5,000トン/年を「Revalue+」の対象物として回収、リサイクルすることを目標に掲げる。両社はこの活動を通じ、CO2排出量削減と天然資源の使用量抑制に貢献し、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを今後さらに強化していく考え。
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