コマツ、中小型の油圧ショベル電動化へ実証実験 米・プロテラ社と協業

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電動油圧ショベルのコンセプトイメージ(出所:コマツ)
電動油圧ショベルのコンセプトイメージ(出所:コマツ)

コマツ(東京都港区)は1月26日、中小型クラスの油圧ショベルの電動化(バッテリー駆動式建設機械)実現に向け、米・プロテラ社からリチウムイオンバッテリーシステムの供給を受ける協業契約を締結したと発表した。2021年から実証実験を進め、2023年~2024年ごろの量産化を目指す。

両社は実証実験を通じ、より高い出力を必要とする中小型クラスの油圧ショベルに最適なバッテリーシステムの開発を進めていくという。

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