マツダ、初の量産EV「MAZDA MX-30 EV MODEL」発売 　

マツダ（広島県安芸郡府中町）は1月28日、同社初の量産電気自動車「MAZDA MX-30 EV MODEL（エムエックス サーティ イーブイ モデル」を全国のマツダの販売店で発売した。販売計画台数は年間500台（国内）。メーカー小売希望価格は4,510,000円（税込み）～。

同車は、2050年時点のカーボンニュートラル実現へのチャレンジに向けて、マツダの「マルチソリューション戦略」にもとづき、LCA評価によるCO₂削減と顧客の使い方を両立するという新しい考え方から企画。搭載するバッテリーは、LCA評価によるCO₂排出量を抑えることと、買い物や通勤など、日常生活での実用的な使用環境に見合った走行距離を考慮し、総電力量35.5kWhとした。