東北電力、日本最大級・120MWの風力発電所に出資　GPIが青森で稼働

グリーンパワーインベストメント（GPI／東京都港区）と東北電力（宮城県仙台市）は3月17日、GPIが青森県つがる市にて2020年4月より操業を開始している日本最大の風力発電所「ウィンドファームつがる」（青森県つがる市／約12万kＷ）に対する東北電力の出資参画に合意し、諸契約書を締結したと発表した。

両社は既に2019年12月に、GPIが開発を行ってきた風力発電事業3案件（つがる洋上風力発電事業／約48万kＷ、グリーンパワー深浦風力発電事業／約7万kＷ、グリーンパワー稲庭田子風力発電事業／約10万kＷ）の共同開発について合意しており、同件を含む発電出力合計は約77万kＷとなる。