環境省は3月23日、再生可能エネルギー電力と電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)または燃料電池自動車(FCV)を活用したドライブを「ゼロカーボン・ドライブ(略称:ゼロドラ)」と名付け、その趣旨に賛同し実践する個人・団体の取り組みを応援していくと発表した。
取り組みの一環として、すでに発表している通り、4年間の「再生可能エネルギー100%電力の調達」と「モニター制度への参加」を要件として、「EV・PHEV・FCV」を購入する個人、中小企業、地方公共団体等に対し購入時に補助金を支給する。事業名は「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」。2020年度第3次補正予算に盛り込まれている。