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東京都は3月30日、「ゼロエミッション都庁行動計画」を策定し公表した。前計画「スマートエネルギー都庁行動計画」からの項目である省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの利用拡大に加え、ZEVの導入推進、使い捨てプラスチックの削減、食品ロスの削減、フロン対策の推進を項目として追加し、取り組みを進める。
都は1月、都内温室効果ガス排出量を2030年までに50%削減(2000年比)すること、再生可能エネルギーによる電力利用割合を50%程度まで高めることを表明した。一事業者として多大なエネルギー・資源を消費する都自身が自らの事務事業に伴う温室効果ガス削減などの取り組みを一層強化し、行動計画のもとに、都庁での「2030年カーボンハーフ」実現を目指す。
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