「生物多様性の損失は続いている」 環境省、条約事務局報告書の日本語版公開

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環境省は4月8日、生物多様性の現状と動向に関する最新のデータをまとめた生物多様性条約事務局(カナダ、モントリオール)による報告書『地球規模生物多様性概況第5版』(Global Biodiversity Outlook 5:GBO5)の日本語版を作成し、ウェブサイトに掲載した。

2011~2020年は、「国連生物多様性の10年」にあたる。この期間、2010年10月に名古屋で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」で採択された、2020年までをターゲットとする「生物多様性戦略計画2011-2020」と「愛知目標」(個別目標)をもとに取り組みが進められてきた。

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